輝く鬼は奇しく笑う

妖しく怪しく奇しく

就職活動、今からやるか?後からやるか?

 

11月の初めくらいから、毎日チェスをする習慣をつけた。チェスをして、反省点をノートに書き込む。それなりにうまくなったように思う。僕が毎日チェスをするようになったのは就活対策講座の影響だ。

 

僕は就活対策講座という講座を受けた。全7回、毎週、週末に5時間の講義。就活対策講座でいろんな影響を受けたし、おかげで少しは成長できたような気がする。

 

就活対策講座で講師が僕らに伝えたかったことをざっくりまとめると、

  1. ビジョンを持ちましょう
  2. 社会人としてのスキルを磨きましょう
  3. 成長を目指して前向きに生きましょう

みたいなことだと思う。

ちょっと違うような気もするし、もっと具体的な就活に関するテクニックも教えてもらったけれど、そもそも35時間の講義内容を数行でまとめるのは無理があると思うから許して。

 

1つ目の話、ビジョンを持ちましょう。

就活と言うと、どんな職業、職種に就くかを考えてしまい、やりたいことが明確じゃないと難しく考えてしまいがち。しかし、やりたいことはわからなくても、なりたい自分というのは誰もが明確に持っている。就活を なりたい自分になるため、ビジョンを達成するための手段と考えていこうぜ という話。

 

2つ目の話、社会人としてのスキルを磨きましょう。

講師は、100%内定を取れる奴は 社会人と同等のスキルを持っている奴 と言っていた。ここで言う社会人としてのスキルとは、主体性、協調性、論理性の3つらしい。この3つのスキルを磨くことで内定取れるよという話。

 

3つ目の話、成長を目指して前向きに生きましょう。

 これはもうそのまま。人間的に成長することを目指して前向きに生きていこうぜっていう話。本田圭佑みたいな、イチローみたいな感じかな。

 

僕は就活対策講座を受けて、変化しなきゃいけないなぁと感じた。僕は、自分という存在は嫌でも一生付き合っていかなければならない存在だから、欠点すらも受け入れていこうという考えを持っている。そのため、自分の考えを変えたくないと思っているし、今もそう思っている。

 

自分の考えが180°変わったわけでもないし、もしかしたら1°も変わってないかもしれない。それでも頑固な僕が、自分の欠点すらも肯定的に捉えようとしている僕が、就活対策講座を受けて自分の考えを変えていくべきなのかもしれないと感じた。就活講座は僕の考え方が、「変わりたくない」から「変わってもいいかもしれない」に変化した大きな出来事だった。

 

 

 

 

追記

正直僕は意識高い系になりたくないし、目標は現状維持 みたいな矛盾した目標を持ちながら平和に生きていたいです。

まぁ現状維持で人生を終わるつもりはないんだけれど。魅了的な小さい花火を上げられればいいなぁと思います。

最近いろいろ考え事が増えたのでまた近々書きます。